我が家の家庭菜園 夏のふり返り

こんにちは!空気はすでに秋を感じますね。

この夏は大雨や猛暑で、常に不安定な天気だったように思います。家庭菜園をやっている私でさえ、天気予報にはかなり敏感になっていましたが、農家の方々は本当にご苦労された夏だったのではと思います。

さて、このサイトでは「益子の丘」と称して私が益子に借りている畑についてお伝えしていますが、実は庭先でも家庭菜園をやっています。というか、そちらの方が力を入れてやっています(笑)。うちの敷地は雑木林に囲まれているので、「益子の林の畑」と命名しましょう。今回はこの夏の「益子の林の畑」についてお伝えしたいと思います。

この畑にはイノシシ等の獣は出ないので、少量多品目で食べたい作物を気ままに植えています。夏野菜の基本である、トマト、キュウリ、ナスを中心にして、トウモロコシやピーマン、甘長とうがらし、枝豆なども育てています。


キュウリはすぐに大きくなってしまうので、二拠点暮らしに私にとっては収穫時期が難しい…
トマトは雨を嫌います。雨が当たらないように育てるとうまくいく。

そして、この畑には毎年自生している青紫蘇が大量に芽を出すので、それも大事に育てています。

紫蘇を大事に育てすぎた結果、畑とは言えない状況に…

野菜を支える支柱は、昨年の冬に周辺の雑木林を整備した際に刈った篠竹を乾燥させてものを使っています。風で折れて飛んでいってしまっても、最後には土に還る素材です。支柱に結びつける紐は麻紐を使っていたり、キュウリのネットも綿100%のものをダイソーで見つけてきました。

綿100%のネットってなかなか売ってないんですよね。まさかダイソーで見つかるとは!

今年は茄子が大成功でした。昨年は一つしか収穫できなかったのですが、ご近所の家庭菜園のプロに聞いたところ、茄子は肥料をしっかりやらいないと育たないから、と教えていただいたので、ぼかし肥料という有機肥料を2週間に一度くらいあげてみました。おかげで、たわわに実った姿を拝むことができました。

こちらの実はまだまだ小さいけど、もう一週間もたつと食べ頃かな

一方で、失敗したのはトウモロコシです。昨年は大風で折れてしまい実さえも出来なかったのですが、今年はなんとか実をつける事はできました。ただ、クシャクシャのトウモロコシしかできませんでした。。。これも肥料不足が原因だと思うので、来年はその反省を活かしてまた挑戦してみたいと思います。ちなみに、クシャクシャのトウモロコシも蒸したら美味しく頂けましたよ♪

なかなか上手くいかないトウモロコシ…

というわけで、この夏の「益子の林の畑」の紹介でした。今は枝豆が収穫間近であるのと、秋じゃがの栽培に向けて土づくり中です。今後はこちらの畑の様子もちょいちょいお伝えしていこうと思います。
それじゃ!

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