2週間畑に行かないと、畑はツルが伸び放題。1週間に一度は行きたいけど・・・。

先週は雨が降ってしまったので、畑に行くタイミングがなく、2週間ぶりに畑に行ってきました。

予想通り、とっても成長していて、特にスイカがツルを伸ばして、隣の畑に迷惑をかけていました・・・(ごめんなさい)。

ということで、今回の作業は「ナスの三本仕立て」「スイカの孫づるのカット」「ピーマンの収穫」「ミニトマトの枝カット」

をやってきました。

まずはナスですが、余計に伸びてしまった枝はハサミでカットし、3本の枝をメインに伸ばすようにしていきます。

カットする際、葉っぱは切らずに枝だけ切るように気をつけます。

スイカについても、4本くらいをメインに育てることにし、そこから出てきた「孫づる」はカットします。

2週間放置していると孫づるが元気に地面を這っていたので、それはカットして、

メインのツルを緑の網に這わせます。

これがスイカの花。雄花と雌花があります。雌花の根元が膨らんでスイカになります。

雌花はこの状態でぷっくりと膨らんでいて、受粉するとスイカになります。

この写真は雄花ですね。

そしてミニトマト。ミニトマトは、最初の実が赤くなるまでとらずに大事に育てます。

取ってしまうと、ホルモンバランスが崩れて出来が良くなくなるとか。

そして大事なこと。

カットした孫づるなどは、シェア畑のはじにある、ゴミ捨て場に集めます。

これらは全て有機のゴミで、ビニールなどは含んでいませんが、

こういった場所があるというのはほんとうに大事で、ありがたいです。

家庭菜園などでは、こうしたゴミがどうしても出てきてしまうので、

それを集めて処理する必要があります。

このあと、こうした有機のゴミは、適切に処理され、

(奥のビニールを被せられているところは発酵ステージ?)

土に戻されるものと思われます。

こうした仕組みを作るのが、家庭ではなかなか難しく、

(土を捨てるのも自治体によって制限がある)

地味だけどこうした場所があるというのは大事なことだなぁと思うのです。

この処理や、この後どうしていくのか、ということについて、今度スタッフの方に聞いてみます。