益子の丘
栃木県の益子の畑に、モモ、ラズベリー、サクランボ、クリ、ビワを植えて果実や野菜などの収穫を目指します。
レンガの花壇
都内の2畳ほどの小さなスペースにレンガの花壇を作りました。果樹は、ブルーベリー、レモン。
つれづれ
ランドスケープデザインや持続可能な生活に関する取り組みについて。
カジュカラボについて
私たち「チーム・カジュカラボ」は、協生農法™️を参考に、果樹から小さな多様性を育む取り組みをしています。ここでは、その実践の様子を楽しく公開しています。
協生農法™️は、桜自然塾の大塚隆氏、Sony CSLの船橋真俊氏が提唱する農法で、「地球の生態系が元々持っている自己組織化能力を多面的・総合的に活用しながら有用植物を生産する農法(Sony CSLのホームページから引用)」です。
このキットでは、一本の果樹を植えることから始まります。そこから、チーム名を「チーム・カジュカラボ」として結成!身近に小さな生物多様性を育んで、それを少しずつ広げていきたい、そんな願いを込めています。チームメンバーが、それぞれの場所で果樹を中心とした小さな生態系ユニットを育て、その様子を公開していきます。
メンバー紹介
伊藤奈菜(いとうなな)
カジュカラボの発起人、益子の丘担当のななです。
栃木県益子と千葉で二拠点生活を実践中のランドスケープデザイナー。グローバル企業戦士を33歳で脱却し、地方の里山を資源に風景をデザインするランドスケープデザイナーへ転身。2020年にランドスケープデザインオフィス“bio-landscape”を立ち上げる。
小林美悠子(こばやしみゆこ)
カジュカラボ レンガの花壇担当のみゆです。
食品メーカーの広報部門および事業部門にて勤務後、独立。Contan Designにて広報支援活動や、広報ツールのデザイン・オンラインショップの運営を行なっている。京都芸術大学ランドスケープデザインコースを卒業。都会に心地いいグリーン空間を増やす活動を実践中。