【食育】9月から育てていた家庭菜園イチゴの収穫!でも、大事に育てていたイチゴ係の長男は・・・

昨年9月から、苗を買ってきて自宅のベランダで育てていた家庭菜園イチゴがなり始めました。

当時、苗を土に植えるとき、イチゴ好きな長男は「いつできる?すぐできる?明日できる?」

と待ちきれない様子でした。

収穫というのはすぐにできることではないということも、

こうして学んでいくことになるのかなと思いました。

イチゴの苗はしばらく同じような姿でしたが、

定期的に水をやっているだけで元気に育ち、

春になるとしっかり花が咲き、だんだんと実が赤くなっていく姿は感動的でした。

植えたばかりのイチゴ苗が

4月にはこんなに大きくなった

そして赤く熟した最初の一粒。

おいしそうです。

長男に聞くと、

「まだ、まだ。」とのこと。。。

(えっ!熟しすぎちゃいますけど・・・!)

そこで次男にとりたい?と聞くと、とりたいというので、一緒に収穫しました。

そして次男と私で、包丁で半分に切って食べました。

口に入れた時は最初甘くて、でも酸味もあって、しっかりおいしいイチゴになっていました。

二人で顔を見合わせて喜びました。笑

イチゴを育てていたイチゴ係の長男は、せっかくイチゴが赤くなっているのに

食べるのがもったいないようで、

「あと一年くらい置いておく」とのこと。

(一年って・・・。)

まだ一粒も食べていません。

くさっちゃうよ〜と言うと、「じゃあ、明日とる。」とのこと。

でも全然とらない。

慎重な性格が出ていました。笑

「わーほんとだ、できてる」鳥よけに水切りネットをつけてみました(効果あるのか?)
鳥よけにイチゴの近くに刺繍糸も張りました。枯れた葉を取るイチゴ係長男。

イチゴは食育におすすめ

家庭菜園でイチゴの収穫、食育にもおすすめです。

9月くらいから苗を植えて育てると、次の春に収穫できます。

その後、ランナーで次の株を育てられれば、次の春も収穫できるそうです。

ぜひチャレンジしてみます!

今回購入したイチゴ苗は、「四つ星」という名前で、

最初は4株購入しました。

四つ星は種子繁殖できるようなのですが、やり方はよくわからないのでまた調べてみます。

注意として、たまにアブラムシがついてしまうところがあったので、

それは見つけたらすぐにとって、増えないように注意しました。

こうした虫は、あんまり考えないですぐにとっちゃうのが良いです!

全然こわくないですよ。

(ほっとくと増えます)

でも、その辺りも教育に良さそうです。